IT 系会社員の日常1

お久しぶりです。

就活や研究、卒業の季節をすっ飛ばしました。怠惰をお許しください、

 

前の記事を書いた時から長い時間が経ちました。

結局就職活動の末に IT 企業に入社が決まり、修士論文も炎上しつつでしたがなんとか卒業を勝ち取りました。

会社員生活はとても楽しいです。

入社前から同期との懇親会に積極的に参加していたのもあり、入社式の日には友達数十人という感じでした。超大規模飲み会をしたのはもう時効ということで……

 

最近は月に3、4回程度のペースで旅行やドライブをしています。大学時代の生活が信じられないくらい活動的になり、今さらながら一般的な大学生活が戻ってきたのかなという感覚です。

貯金は一切できませんが、こんな生活も今年限りだろうなと思いつつ精一杯遊んでいます。来年からは節約頑張りますね。

機械系大学院生の日常12/旅行

今回は旅行について書きます.

 

散歩サークルの記事でも少し触れましたが,僕は旅行がとても好きです.最近は全く行けてないので非常に残念なところです.さて,これまでの旅行について具体的に書いていこうと思います.ひとまず前回記事でも貼っていた,過去の旅行先を再掲しておきます.

 

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過去の旅行先など

 

僕の出身地は広島で,学校の旅行などを通して中国地方と四国地方,そして関西地方には大体行ったことがありました.そして大学入学後から大阪に来たのですが,東北地方や関東地方,中部地方,九州地方へ行きました.他にも英語学習のためにシンガポールやフィリピンへも行きました,銃も撃ちました.

 

もともと旅行が好きだったわけでもないのですが,大学2年生の時にふと学生生活が終わった後について想像し,社会人になると時間が無く旅行もできなくなるのかなとぼんやり思い....そこからというもの,生きているうちに見れるだけの景色を見たいと思い,長期休暇のたび青春18きっぷを購入しリュックサック1つで様々なところへ旅をしました.青春18きっぷと,カラオケやネカフェに死ぬほどお世話になったのもいい思い出です,お金が無い学生の味方ですね.ついでに,青春18きっぱー用に便利なサイトを掲載しておきます.青春18きっぷ検索,控えめに言って神です.

 

www.jorudan.co.jp

 

 

さて,具体的な旅行プランのいくつかを例に書いておくと,交通費と宿泊費,食費込みで以下のようなイメージです.

 

例1)1泊2日,合計1万円程度

大阪→石川→(カラオケ)→大阪

 

例2)2泊3日,合計1万5000円程度

広島→長崎→(カラオケ)→大分→福岡→(ネカフェ)→広島

例3)3泊4日,合計2万円程度

大阪→東京→(ネカフェ)→山形→宮城→(野宿)→東京→(ネカフェ)→大阪

 

他にも,長いものだと旅行先でコインランドリーを利用しながら1週間程度の旅行をすることもたびたびありました.食事はしっかり,がモットーなので食費はそれなりの割合を占めています.北陸では海鮮丼,九州ではもつ鍋,東北では牛タンなどを食べました.逆に,宿泊費は切り詰めているのでかなり安いと思います.カラオケやネカフェも数時間で出るので,1泊1500円~2000円ほどが多いです.また,電車での睡眠を前提としているので,あまり寝ていません.正直体力はあまり回復しないので,死にそうになりながら旅行していました.ただ,苦しんだ分だけ(?)普通の人とは違う思い出も多く,また金銭的にも切り詰めた分だけ旅行をした回数も多いです.あとは大学院卒業までにまだ行けていない県に行きたいところです.コロナの影響で少し厳しそうではありますが....

 

また,海外旅行について軽く触れておくと,友達数人とのシンガポール旅行や1人でのフィリピン旅行などがありました,いずれもリュックサック1つです.こちらは Airbnb や格安航空を利用して安く済ませています.旅行に慣れてくると,困ったら現地で買い足せば良いやの精神で荷物がどんどん減ります.将来的には近くのスーパーに行くくらいの気軽な気持ちで海外旅行できるようになりたいなと思っています.まだまだバックパッカーとしての伸びしろは多いですね.

 

さて,今回はこの辺で終わろうと思います.

機械系大学院生の日常11/散歩サークル

 久々の更新になります.

今回は散歩について書きます.

 

コロナの影響で運動しなくなった方も多いのではないでしょうか.ちなみに僕はコロナの影響は受けていません,昔から引きこもりなので(キリッ

 

冗談はさておき,もともと一人旅が好きだった僕にとってコロナの影響はかなり大きく,長期休暇の楽しみが失われてしまいました.そして酷い運動不足になってしまいました.

 

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過去の旅行先など

 

旅行と運動にどういう関係があるのかという話ですが,これまでは旅行先でかなりの距離を歩いていました.3km以内であれば迷わず歩く,5km以内であれば3秒迷ってやっぱり歩く,くらいの感覚です.これは全てバス代をケチるため待ち時間を減らして旅を有意義なものにするためです.またこのストレスフリーな徒歩移動を達成するために,長期休暇1カ月前辺りから徐々に運動する頻度を増やし体力をつけるといった取り組みも行っていました.

 

さて,長期休暇のたびある程度の運動を行っていたのに昨年辺りから全く運動しなくなったため,危機感を覚えた僕はついに万歩計アプリを導入しました.だいたい1日1万歩を目標に歩いています.沢山歩けてめでたしめでたし.

 

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そんなわけもなく,やっぱり旅がしたい.

 

これは切実な問題です.一生の時間は限られているのに,コロナの影響でパソコンのモニターだけを眺めて学生生活を無駄にすることが許されるのか,いや許されない.

 

というわけで,散歩サークルを立ち上げ,ソーシャルディスタンスを保ちつつ様々な場所に徒歩で行くことにしました.これまでの活動としては,大学のキャンパスを出発地点として,尼崎市生駒市京都市などの県をまたいだ移動をしています.他にも1時間程度の小さい旅行も度々しています.興味ある方はツイッターアカウントのフォローとダイレクトメッセージをください.

 

twitter.com

 

ちょっと宣伝っぽくなってしまいましたね.皆さんしっかり運動しましょう.もし自主的に散歩するのはモチベーション維持できなくて難しい,という方がいれば是非連絡ください.学年も性別も国籍もキャンパスも問いません,誰でも大丈夫です.一緒に運動不足を解消しましょう.この記事見てサークル応募してくれる人いないかな,いてくれると嬉しいなぁ.

 

今回はこれで終わりにします.

 

 

機械系大学院生の日常10/献血

今回は献血について書きます.

 

献血,みなさん,献血バスを見ても怖くて近づきませんよね.献血ルームに行く人なんて尚更いないと思います(偏見)

 

といわけで,先日献血の回数が10回を超えたのを機に記事にしようと思います.

 

献血で提供した血液は輸血などの医療目的で利用されています.そして,献血には大きく4種類あり,以下のようになっています.

・全血献血

 → 200ml

 → 400ml

成分献血

 → 血小板献血

 → 血漿献血

 

全血献血は皆さんご存じの通り,血を抜くやつです.全血献血は採決量によって2種類あります.献血ルームでもできますし,献血バスで行われているのは全てこちらの全血献血です.10分程度で終わります.一度この全血献血をすると,次の献血まで男性の場合4カ月,女性の場合3か月開ける必要があります.

一方の成分献血は血液から一部の成分のみを取り出します.この成分献血にも成分によって2種類存在します.献血ルームのみできます.1時間近くかかります.一度この成分献血をすると,次の献血まで2週間開ける必要があります.

 

僕は普段近所の献血ルーム成分献血をしています.献血ルームは場所によって貰えるものが違うと言われていて,都会ほど豪華らしいです.僕のところではジュースを自由に飲むことができ,クッキーも自由に食べることができます.また,行くたびボールペンをもらっています.他にも献血回数に応じて色々もらえます.

 

僕は針も病院も嫌いなので最初は献血に抵抗がありました.ただ,なんとなくボランティアってカッコいいなと思って1度献血に行ってみると,思っていたほど痛くも怖くもなかったです.また,そのときラブラッドというウェブサービスに登録し,献血をオンライン予約できるようになりました.この予約というのが素晴らしいです.

 

僕の献血ルーティーンは以下のようになります.
金曜日に献血 → 翌週金曜日に翌々週の献血を予約 → 翌々週金曜日に献血 →(以下ループ)

 

これによって2週間ごとに成分献血を行うことができ,毎週金曜日に献血を意識することができます.また,予約する段階では「献血の針が怖くても翌週の自分に任せればいいや(笑)」と思えるし,献血日では「ビビって予約キャンセルするのはダサいな」と思うことで行くしかなくなるという流れができあがります.

 

みなさん,一回献血行ってみましょう.

機械系大学院生の日常9/学会

今回は学会について書きます.

 

学会という言葉だけなら知っている人も多いんじゃないでしょうか.簡単に言うと,研究内容を同じ専門分野の人たちに向けて発表する会です.相手は学生だけでなく,大学や企業の研究者になってきます.

 

大まかな流れとしては,講演論文を提出し,プレゼン発表+質疑応答,です.分野にもよりますが,講演論文はA4用紙10ページ以内などが目安じゃないでしょうか.講演論文は自身の研究をまとめたもので,最初のページに自分の名前だけでなく研究室の教授や共同研究者の名前なども書くのでなんとなく責任感を感じます.先生たちの顔に泥を塗れないなと思うとちょっと怖いです.

 

また,学会によっては査読,つまりは講演論文の審査のようなものが入る場合もあります.僕が今回出る学会は査読が無いのですが,先程書いた通り,教授からしてみれば変な講演論文に自分の名前は書けないので修正にも熱が入ります.

 

今回僕が書いた講演論文は修正に修正を重ね,提出締切最後の最後ギリギリでなんとか出すことができました,なかなか大変です.

 

ただ,こうやって講演論文を出しておくと,自分の名前をネット上で検索したときに自分の書いた講演論文が出てきます.なんとなくアカデミック分野に憧れがあった僕はこれをモチベーションにしていました.

 

学会発表自体はまだ少し先で,講演論文が公開されるのもまた少し先の話だと思うのですが,楽しみにしているところです.

機械系大学院生の日常8/インターンpart2

今回は2つ目のインターンについて書きます.

 

前回記事で書いたのは激務な企業のインターンで、飲み会とか飲み会とか飲み会とかでかなり疲れたのですが、今回参加したのは対照的に全く疲れませんでした.いわゆる超ホワイト企業でした.

 

社員さん達は皆優しく,雑談多めだったのが印象的でした.こちらの企業はコロナ対策の意識が高いためか社員さんとの飲み会は無く,毎日早めに終わっていたので,他のインターン生とこっそり飲みに行ったりしました.こちらもなかなか楽しかったです.

 

インターンに2社参加して感じたのは,社員さんやインターン生の雰囲気が全く違うこと.選考の段階で社風に合いそうな人をとっているせいなんですかね.

 

内定者の話を聞くと,よく「社員さんの雰囲気で入る会社を決めた」という言葉を聞きますが,この意味がなんとなく分かった気がします.会社によって雰囲気は全く違います.

 

気になる企業があればインターンで見ておいた方が良いなと強く感じました.

 

機械系大学院生の日常7/就活とインターンpart1

今回はインターンシップについて書きます.

先日,1週間のインターンシップに参加してきました.

 

この夏休み,僕がインターンに参加する予定の企業は2社あります.そのうち一方のインターンが先日ありました.

競プロの記事(機械系大学院生の日常4)にも少し触れたように,僕は情報系の就職を考えています.ちなみにこの2社とも情報系の企業で,都内から異動が無いという点が魅力的です.

 

ちなみに選考を受けた企業は8社ほどで,結局受かったのが2社です.志望度の高い2社が両方受かったのは幸運でした.

また,就活の意識が高い人は数十社受けて沢山インターンをゲットしているようです.僕はそこまでモチベーションが高くないのに加え,学会発表の予定などもあってそんなに余裕がありませんでした.選考を受ける余裕がある人は受けるだけ受けた方が良いと思います.本選考に向けて練習になるので.

 

さて,それではまずは選考について適当にぼかしながら書いていきます.どちらも最初にエントリーシートとウェブテストの選考がありました.エントリーシートについては,研究室の先輩やエンカレッジのメンターさんから幾度となく添削してもらってた最強のガクチカがあるので特に問題なく通りました.

 

ガクチカというのは「学生時代に力を入れたこと」の略で,エントリーシートとしてはよくあるお題です.エンカレッジというのは就活支援団体で,多くの就活生が入っています.そこで学生一人ひとりに大学の先輩がついてくれて,就活について色々教えてくれます.この担当してくれる人がメンターさんと呼ばれています.とても親身になってくれるのでかなり頼らせてもらいました.

 

そしてこの選考を通ると次に待ち受けるのは面接やグループディスカッションです.なんだかんだこれも気合とコミュ力(笑)で通りました.

 

面接やグループディスカッションは練習でなんとかなるので,色んなイベントに参加して練習しておくのが重要だと思います.慣れがとても大切です.

 

選考をなんだかんだで切り抜けてインターン,今年はコロナの影響でオンライン開催に移行する企業も多い中,僕の参加した企業は現地でインターンを行ってくれました.やっぱり東京に行けるのは楽しいです.

 

さて,インターンの内容について書きます.

インターンは月曜から金曜までの5日間だったのですが,日曜,月曜,水曜,木曜,金曜に飲み会があって飲んだ記憶しかありません.すみません.楽しかったです.

 

以上で終わります(おい)