機械系大学院生の日常10/献血

今回は献血について書きます.

 

献血,みなさん,献血バスを見ても怖くて近づきませんよね.献血ルームに行く人なんて尚更いないと思います(偏見)

 

といわけで,先日献血の回数が10回を超えたのを機に記事にしようと思います.

 

献血で提供した血液は輸血などの医療目的で利用されています.そして,献血には大きく4種類あり,以下のようになっています.

・全血献血

 → 200ml

 → 400ml

成分献血

 → 血小板献血

 → 血漿献血

 

全血献血は皆さんご存じの通り,血を抜くやつです.全血献血は採決量によって2種類あります.献血ルームでもできますし,献血バスで行われているのは全てこちらの全血献血です.10分程度で終わります.一度この全血献血をすると,次の献血まで男性の場合4カ月,女性の場合3か月開ける必要があります.

一方の成分献血は血液から一部の成分のみを取り出します.この成分献血にも成分によって2種類存在します.献血ルームのみできます.1時間近くかかります.一度この成分献血をすると,次の献血まで2週間開ける必要があります.

 

僕は普段近所の献血ルーム成分献血をしています.献血ルームは場所によって貰えるものが違うと言われていて,都会ほど豪華らしいです.僕のところではジュースを自由に飲むことができ,クッキーも自由に食べることができます.また,行くたびボールペンをもらっています.他にも献血回数に応じて色々もらえます.

 

僕は針も病院も嫌いなので最初は献血に抵抗がありました.ただ,なんとなくボランティアってカッコいいなと思って1度献血に行ってみると,思っていたほど痛くも怖くもなかったです.また,そのときラブラッドというウェブサービスに登録し,献血をオンライン予約できるようになりました.この予約というのが素晴らしいです.

 

僕の献血ルーティーンは以下のようになります.
金曜日に献血 → 翌週金曜日に翌々週の献血を予約 → 翌々週金曜日に献血 →(以下ループ)

 

これによって2週間ごとに成分献血を行うことができ,毎週金曜日に献血を意識することができます.また,予約する段階では「献血の針が怖くても翌週の自分に任せればいいや(笑)」と思えるし,献血日では「ビビって予約キャンセルするのはダサいな」と思うことで行くしかなくなるという流れができあがります.

 

みなさん,一回献血行ってみましょう.